
現場を誰より理解してこそ、
信頼される。
憧れの背中を追いかけ、
フロントとして成長する日々。
フロント(城北事業所) 2024年入社
細井 瑞希

経済学部出身。就職活動当初は不動産業界やマンション管理の知識が全くなかったが、選考で触れた社員の親身な対応と温かい雰囲気に惹かれ、住友不動産建物サービスに入社。入社直後はグループ会社でのマンション営業研修を経験し、その後フロント業務へ。現在は城北事業所で8棟を担当し、理事会の運営補助やお客様への対応など、マンションの快適な生活を支える業務に奮闘している。時差出勤や有給休暇を活用しながら、趣味も充実させている。
お客様と現場を誰より理解する。
そんな先輩の姿に憧れた。
不動産知識が全くない状態で入社をしたため、配属当初は分からないことだらけでした。お客様からのご相談は、設備の不具合から騒音トラブル、インターネット環境まで多岐にわたります。最初は電話を受けてもその場で回答できず、「確認して折り返します」と持ち帰る日々。理事会では、お客様から事前に準備していないことを質問されると上手く答えられず、歯がゆい思いをしていました。
そんな私を支えてくれたのが、配属後の約1年間にわたりマンツーマンで指導してくださったOJTトレーナーの存在です。なかでも特に印象に残っているのが、ホテルスタッフのように、身だしなみや言葉遣いがスマートな先輩。ある日、私たち新卒社員に声をかけてくださり、一緒に管理物件の給排気口フィルターの清掃を行うことになりました。いつもピカピカのスーツを着ている先輩が腕をまくり、軍手をつけ、脚立に登って掃除をする。普段のイメージとは異なる作業姿に、大変驚いたことを覚えています。「自分で作業内容や大変さを把握するからこそ、マンション管理への理解が深まる。結果的に、清掃や工事の必要性を根本からお客様に説明できるようになる」ということを、背中と言葉で教えてくれたのです。
日々の業務の中でも、私の質問に対して単に答えを出すのではなく、過去の出来事や背景を含めて「なぜ、今これをすべきなのか」について毎回筋道を立てて説明してくれました。徹底して現場を理解する努力と、そのうえで丁寧に相手へ伝える姿勢。研修期間に先輩の背中から学んだフロントとしてのスタンスが、今、お客様から信頼を得るための私の大きな土台となっています。

物件ごとに異なる“正解”。
先輩たちの背中が、
フロントの在り方を教えてくれた。
研修中は、自分のOJT担当だけでなく、時間が許す限りさまざまな先輩の理事会に同行させてもらいました。マンションごとにお客様の価値観や、抱えている課題は異なり、私たちフロントに求められる役割も多様です。多くの理事会に参加し、多様なアプローチを学んだからこそ、物件やエリアの特性に対応できる引き出しが増えました。たとえば、現在私が担当する埼玉の物件は、ご高齢のお客様も多くいらっしゃいます。そのため、専門用語はなるべく使わず、生活にどう影響するのかを噛み砕いてお話しする「親しみやすい対応」を心がけています。娘のように可愛がっていただきながらも、分からないことは曖昧にせず誠実に向き合うことで、少しずつ信頼関係を築けるようになりました。
もちろん、今でも現場で判断に迷うことはあります。しかし、分からないことをいつでも、そして誰にでも相談できるため不安を抱えることはありません。自分の上長でなくとも、相談すれば過去の事案を共有してくれたり、適切なアドバイスをくれたりします。本社へ行くと、初めて会う先輩が「何か困ってない?」と声をかけてくれたこともありました。私にとっては「全員が味方」として助け合えるフロント同士の関係性を、何より魅力に感じています。
こうした日常的なサポートはもちろん、入社研修以降も定期的に研修や勉強会などの機会が豊富にあるのもありがたいです。技術部門から設備に関する勉強会が開かれたり、年次に合わせたフォローアップ研修が実施されたりなど、継続的に知識をアップデートできる場がたくさんあります。人の温かさと、学び続けられる仕組み。この恵まれた環境を大切に、これからも成長していきたいです。

キャリアステップCareer Step
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入社2ヶ月目~
住友不動産グループ研修
(住友不動産へ出向)導入研修や仮配属を経て、グループ会社へ出向。約4ヶ月間、マンション営業部で対人コミュニケーションの基礎や不動産・マンション事業に関する知識を学ぶ。
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入社半年~
フロント
(首都圏第一事業所)出向から戻り、フロント業務をスタート。OJTトレーナーの物件のサブ担当を担いながらさまざまな先輩に同行し、マンション管理や理事会運営のノウハウを得る。まずは2~3棟、徐々に物件担当を任される。
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3年目~
フロント
(城北事業所)埼玉の物件を8棟担当。一人で対応できる業務も増え、物件やエリアに合わせた対応方法を身につける。




